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  • eiichi shinjo

【助成金】タカラ・ハーモニストファンド助成事業

寶酒造(現在の宝ホールディングス)は、1985年の創立60周年を機に公益信託「タカラ・ハーモニストファンド」を設立し、以来毎年、日本の森林・草原や水辺の自然環境を守る活動や、そこに生息する生物を保護するための研究などに対して助成を行っています。


以下の(1)~(3)の内容に関する実践的な活動及び研究に対して、助成を行います。

・日本国内の森林・草原、木竹等の緑を保護、育成するための活動または研究。

・日本国内の海・湖沼・河川等の水辺の良好な自然環境を整備するための活動または研究。

・日本国内の緑と水に恵まれた良好な自然環境の保全及び創出に資するための活動または研究。


対象 つぎの条件を満たす実践的な活動・研究とします。

(1)具体的に着手の段階にある活動・研究。

(2)営利を目的としない活動・研究。

(3)活動・研究主体の資格は問わないが、次の条件を満たすもの。

①個人の場合

助成金の使途が助成の目的に沿って適確であり、当該事業に係わる施設の利用や助成金の使途等の面で本人あるいは親族など特別な関係のある者に特別の利益を与えない者。

②任意の団体の場合

助成金の使途が助成の目的に沿って適確であり、代表者または管理者の定めのある団体で、役員その他機関の構成、選任方法、その他事業の運営に重要な事項が、特定の者、あるいは特別の関係者等の意志に従わずに、運営されている団体。また、特定の者等に特別の利益を与えていない団体。

※より多くの活動・研究に幅広く助成するため、過去にタカラ・ハーモニストファンドの助成を受けていない応募者(個人・団体)を優先する。


助成金の金額と期間

活動助成と研究助成の金額は、それぞれの活動と研究の所要額ですが、総額等はつぎのとおりです。

(1)2023年度の助成金総額は、合わせて500万円程度とし、助成件数は10件程度とする。

(2)助成期間は、原則として助成金贈呈日より1年間とするが、助成金を2年間にわたって利用することも認める。


助成金の使途

活動・研究に関係した費用であれば、機材費、消耗品費、交通費、宿泊費、謝礼金を含め、その内容を問いません。

注1)人件費及び管理費等、間接経費は認めません。

注2)交通費・宿泊費・謝礼金の合計金額は申請金額の50%までを目処とします。


報告の義務

助成金の受領者には、申請に基づく助成期間終了後活動・研究の経過及び結果、ならびに会計についてご報告していただきます。複数年にわたり助成を受けられる際には、年度毎に活動・研究経過をご報告していただきます。

また、助成期間終了後3年間は助成対象の活動・研究、もしくは団体、個人の活動・研究の簡単な現状報告をいただきます。


応募締め切り日 2023年3月末日必着


申請書・詳細はコチラから↓


申請書送付先

〒600-8008 京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾町20

 みずほ信託銀行株式会社 京都支店 信託営業第一課

 公益信託タカラ・ハーモニストファンド事務局 担当:小林、鈴木

 TEL:075-211-5525 FAX:075-212-4915

 申請書電子ファイル送付先:kouekishintaku.kyotoshiten@mizuhotb.co.jp


その他

・2023年度の助成先決定は5月下旬、贈呈式は6月下旬を予定しています。

・提出していただいた申請書等は、審査終了後廃棄致します。なお、助成先には電話にて連絡致します。

・選考結果は、申請者全員に書面で通知致します。

・決定した助成先の情報(団体(個人)名、助成対象の内容、連絡先)は、ニュー スリリースの際、報道発表機関に情報提供させていただきます。

・決定した助成先には活動・研究終了後、結果をこちらの様式でご報告いただきます。


お問い合わせ先

公益信託 タカラ・ハーモニストファンド事務局

みずほ信託銀行株式会社 京都支店 信託営業第一課 (小林、鈴木)

TEL:075-211-5525  FAX:075-212-4915






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